人間、生きてる間、その時その時しんどい事っていつも付いて回ってくる
ような気がしますね。

なかなかスッキリ楽な気分で過ごせる時はないもんですわ。

ちっちゃい頃も、学校の頃もけっこうそれなりにしんどくて、勉強、試験、部活
、友達付き合い・・・早くこの状況から抜け出したいなぁ、オトナになったらこ
んなことで悩まんでもエエんやろなぁ、と思ってたもんですわ。


オトナになって仕事や子育てし始めたら、もちろんしんどいことばっかしで、
これさえやったら楽になる、これさえ済ませたら楽になる・・・と思い続けて
なんとか日々過ごしてきたんですよねぇ。



今回の孫育てもようやく終わり、一段落ついたと思った途端に同居してる母親が
体調不良を訴えましてね、またしばらく気の休まらん日々が続きそうですわ。

仕事の方も相変わらず商品の供給が不安定で、なんとか納品モノを揃えるのに
ヤキモキの状態が続きますしね。

「なんだかな〜」って感じですよ。



ま、でもね、いっつも「とりあえず」って楽しむんですよ。

いろいろあるけど今日どうこうなるわけじゃないから、「とりあえず」今日は
遊ぼう、ってね。

今すぐどうこうなるわけじゃないから「とりあえず」呑もうか、とかね。

そうやって「とりあえず」休んで、次へ行くんやなぁ、ってね。

そんなこと考えながら先日の定休日に休みました。


そうしたら思いがけずいい天気で思いがけず贅沢な桜見の休みになりましてね。


とりあえず今しばらくこうやって生きて行こうかなって思いました。
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いちごミルク

ひとりごと その145

とりあえず・・・

値切りの文化?

ひとりごと その147

関西は「値切りの文化」があるってよく聞いたりするんですが、ほんとでしょうかね。

あれって関東でも関西でも、値切る人は値切るし、値切らない人は値切らない、っ
てことなんじゃないですかね。


自分自身は生まれも育ちもバリバリ関西人ですが、小さい頃からものを買う時に
値切る習慣はなかったですね。

親も周りの人たちも値切ってるとこあんまり見たことないしなぁ。


ま、ぼくの場合は本音は安く買いたいに決まってますが、他人と話をするのが大の
苦手で、それがしかもシビアなお金の話となると、まったく無理!って感じですね。


中学か高校の頃、神戸元町の高架下で買い物したら、
「おっちゃん帰りの電車賃がなくなるねん」
いうてまけてもらえ、と誰かに教わったこともあったけど、そんな作戦1回も使うた事
ないままでしたわ。

値切らない、というより値切れない、というのが正しいところですね。




・・・とはいうものの、うちはお店をやってるわけでありまして、買いに来てくれ
るお客さんのキャラはそれこそ千差万別いろんなタイプの方がおられます。



条件、用途、好み、サイズなどを聞きだし、冗談言いながら一緒になってお気に入りの
一品を探し出し、打ち解けたところで、さていよいよレジでお会計ですね。

「安ぅしとってよ・・・」

これ言われたら空気が急に変わるんですよねうちの店長(あ、ワシか)の周辺。
めったにないんですけどね、忘れた頃にあるんですよね、これが。

いつまで経っても慣れんのですわ、このやりとり。

なんか、ドキッとしてしまう・・・
そもそも利益を上乗せしてるのが罪悪のような・・・

軽い気持ちで言ってるのはわかるんですよ、だから表面上は軽く

「なんでやねん、あかんあかん」

と返すものの動揺が・・・。

商売むいてへんねんやろか?思いますわ、ほんまに。


そういうわけで、(どういうわけや?)うちでは汚れ、サイズ切れ、廃番品の処分など
の理由以外では値引きを一切しない、というエラソーな態度の店なのでありますよ。
「トノサマびっぐじん」と呼んでね。

でもこれ個々にやってると不公平になるっていう心配もあるしね、今んとここれでエエん
やろ、思てやってます。


今回の記事の内容に関しまして、ご意見ご感想を官製はがきにご住所、お名前、電話番号
をご記入の上、当店あてにどしどしお寄せくださいませ。

厳正なる抽選の上100名様に当店の「交渉なしでいつでも2割引券」
を差し上げます(うそ)。

ひとりごと その146

ひじょうにツマらんこだわりなのですが、カレーをグチャグチャに混ぜて食べる
のが許せません。

丼モノも、玉子かけごはんも崩さずに端っこの方から順番にそのまま食べます。

食べてる途中の「見た目」にこだわりがあるのかな、と自分では分析しています。



ところで、普段牛乳を飲まないので、うちの家にはいつも牛乳のストックがない
のですが、先日保存の効くパック入りの牛乳をいただきました。

どうしようかなぁ、と思ってたところに今度はイチゴをいただきましてね、久々に
いちごミルクにして食べてみました。

うちの相方はイチゴはそのまま何もつけずに食べる派なので、ぼくも結婚以来、
たまにイチゴを食べるときはそうやって食べていたんですよ。

でも、その度になんとなく感じてた物足りなさ・・・。

久々に思いっきりグチュグチュにイチゴをつぶして砂糖もたっぷりかけて、
スプーンですくってヂュルっといくこの感じ・・・。旨いがな。

あとに残ったピンク色の甘〜い牛乳がまた旨い。

やっぱりイチゴの食い方はこうやろ。



あと、カップ入りのアイスクリームも固いのは苦手で、冷凍庫から出したら
10秒ほどチンして、柔らかくなったところをグチュグチュとかき混ぜてソフト
クリーム状態にして食べるのが好きなのですが、これやると「信じられん」言われます。


いや、その方が「見た目」も旨そうやろ・・・・。


え?おかしいん?