福山雅冶が龍馬やってるの、時々見るんですが、福山龍馬、かっこよすぎ・・・
ですね。

みなさん、それぞれ意見がおありとは思いますが、ぼくの中ではイケメン男子
のベストスリーが福山雅冶、タッキー&翼の滝沢くん、V6の岡田くんなんで
すよ。

性格とかようは知らんし、あくまで「顔」だけのハナシね。
ええわぁ・・・岡田くんなんかほんまに会うたらドキドキしてしゃべれんやろ
な、とか思いますもん。

イケメンわりと好きなんです。
男前のお客さん来たらほんまに緊張しますもん。
(いや、そっち系の趣味は残念ながらないんですけどね)
(いや、ほんまですって!)


テレビを通してだけの印象ですが、(しかもあんまりテレビ見んヤツですが)
最近、気になるのが、嵐の大野くん。
あ、イケメンかどうかはビミョーですが・・・。

デビューしたての頃はなんかあの、中途半端なキャラが、もひとつな印象だった
んですが、あのアーティスト的な面を知って以来、「この子ええやん」。
踊りもうまいしね。
つっけんどんな雰囲気も、なぁ〜んや、シャイなだけやん、とか、いい方、いい
方にとるようになるんやから勝手なもんですわ。

つまりは、キャラが好きになると、容姿も好きになるってことなんでしょうね。



周りの誰かと、そういうイケメンの話をしてると、面白いことに気付いたのですよ。


イケメン協同組合に入ることが許されない我々外郭団体の者同志の会話ですと
「タレントの誰それかっこええよな」という問いかけに対してほぼ肯定的な
反応が返ってくるのですよ。「うん感じもええし、頭もええみたいやな」・・・
とかね。

ところがですね、ま、こいつ誰が見ても男前系の顔しとるわな、とか、誰が見て
もイケメンやし、ちっこい頃から「カワイイ」言われて自分も自信持っとるな
・・・レベルの協同組合員にそういう同意を求めると大抵「そうかぁ?」
という反応をするのでありますよ。
ハ、ハナシが続かんわい・・・・。

身近にいる共通の知人の誰それ君のことをイケメンタレントのあの人に
「似てると思わん?」と問うても「そうかぁ?」やしね。


そこで我々外郭団体のメンバーは思い知るのでありますよ。
そうか、この人ら、自分に自信があるもんやから、対象となるイケメンとの
「差」を感じないか、もしくは外郭団体のメンバーがライバルを褒めたことに
対する嫉妬のようなものを感じておるのであるな・・・と。

イケメンどもよ、あんたら、器ちっせー・・・


女性の「美人」についてはハナシはもっとややこしくなりそうなので、ここでは
一切触れませんでしたが、だれが見ても「美人」の人に誰かの容姿のことを
褒めたときにはやっぱり同じ反応が返ってきた経験はあります。






知人:「ところで、じんちゃん、Gacktってむっちゃ、きれいよな?」


ワタクシ:「そぉかぁ〜?最近ちょっと肥えたんちゃう?・・・」(;一_一)










あ、うそですよ。
なんかオチつけなあかん感じになってしもたから書いただけですってば・・・。

ひとりごと その108

乗り物ネタが続きますが、今回はまたクルマの話。

以前、アメリカンタイプのバイクの改造ハンドルで猿がぶら下がるような姿勢に
なることから名付けられたというエイプハンガーというあのヘンチクリンなモノ
について、理解不能・・・という旨のことを書いたのでありますが、クルマの
改造でもあるんですよ、ぼく的に理解不能なのが・・・。


VIP仕様・・・っていうらしいんですがね。


セルシオやシーマ、マジェスタあたりのちょっと古め(じゃなくてもいいんで
しょうけど)の高級セダンの車高を車高調(シャコチョー)と呼ばれる装置で
地面スレスレまで、落とし、ピカピカのメッキホイルに超幅広のタイヤを履かせ
てね、うるさいマフラーつけて、「そぉ〜っと」走る、あのタイプの改造ですわ。


とにかく意味がわからん。

車高を落とすことも、幅広で扁平率25%とか30%とかの薄い薄いタイヤを履
くことも、ハの字に見えるほどのキャンバーをつけることも、エンジンの出力を
上げることも、うるさいマフラーつけることも、元々の目的はクルマを「速く走
らせるため」なはずなんですよね、元々は。

そぉ〜っと走ってオモロイんかな。
街中でスピード出したり、大きい音出して走るクルマはぼくだって当然大
キライですが、ちゃんとした場所でドライビングのテクを上げるのは奥が
深くてオモロイんやけどなぁ。

すっごいお金かかってるんですよね、あの手の改造。
ぼくらの若い時だって、お金持ってるクルマ好きの連中はそうやってクルマを
いじってたんですが、なんちゅうか、もっと泥臭かったと言うんか、目的が
違ってた気がするなぁ。

野暮なこと言うな、かっこよかったらええんじゃ・・という意見は重々承知した
上でも違和感がぬぐえんのよね。
お金の使い方がなんか変。

VIP車ファンの方、ごめんなさい。
おっちゃんには理解できません。

そんで、二人しか乗れん屋根のないちっこいクルマが好きやと言う
方が「意味がわからん!」いうてつっこんでください。


あと、これはこの近所限定なのか全国共通な現象なのかはよくわからんのですが
、片側1車線の道路での右折待ちのクルマ・・・。

停止線付近で停まったまま右折待ちするヤツが多過ぎ。
もうちょい前へ進んでくれたらあとにつっかえてるクルマが横をすり抜けて
交差点を通過できるのに、対向車が途切れるまでいつまででも平気で待っとる。
後ろがイライラしとるかも?・・・という想像力がないんやろね。

交差点の真ん中あたりまで出て右折のタイミング計る、いうのん、いつの間に
「常識」じゃなくなったんやろ?・・・と思いましてね。
ぼやいてみました。



これに比べたら、目の前にとんでもないタイミングで割り込んできて、その後
時速30km/hで悠然と走る田んぼのじいさんの方がまだかわいい。許せる。
ワシも30km/hでついて走ったるでぇ。
どーせ次の路地までや・・・




イケメンズの生態

ひとりごと その110

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朝のルーティーン

ひとりごと その111

近所の業務スーパーで500g、¥450のコーヒー豆をいつも買うんですが、
この業務スーパー、最近全国各地に展開しておるようですが、実はうちから
200mほどのこの店が本店でありまして、以前は野菜が豊富で異常に安い
小さなスーパーだったんですよ。
あっと言う間に大きくなって今や全国チェーンですもんね。
たいしたもんです。確かに何でも安くてうちの家計は大助かりなんです。



朝5時10分に起きると、まずこの安モンのコーヒー豆をミルで挽いてたっぷ
りとコーヒーをいれることから1日が始まります。

若い頃に貧乏旅行ばかりしていて、砂糖やミルクを入れる余裕がなくて覚えた
ブラックコーヒーと無糖の紅茶。

紅茶は葉っぱをホーローカップに放り込んで上澄みを飲むというワザを身に
つけましたしね。

リュックにホーローカップとインスタントコーヒーのびんを袋に入れてぶら下
げて歩いてましたよ。お湯さえあればどこでもコーヒーが飲めてごきげんでね。
その頃は超うすめの「アメリカン」(・・・て呼んでたな、今でも言うのかな)
が好みでした。

後味がさっぱりしてていいですね。無糖。



ステンレスのマグカップに約2杯分をゆっくり飲むんですが、さすがにコーヒー
だけでは口が寂しくてちょっと甘いもんが欲しくなるんですよね。

そこで欠かせないのが買い置きのお菓子。
今ハマッてるのがロッテガーナのホワイトチョコなんですけど、これコクが
あって旨いんです。塩入ってない?
コーヒーの味が引き立つ感じがします。

元祖スイーツ男子・・・というほど甘いものが好きなわけでもないんですが
無糖のコーヒーには甘いものが合う気がします。

リッツのクラッカーにチーズを挟んだやつとかエントリーいう名前のクラッカー
の間にクリーム挟んだやつとか、不二家のホームパイとか、meijiのフランで
したか?(ポッキーの太いやつみたいな)とかね、いろいろと買いだめしといて
ちょこちょことコーヒーのアテにするわけですわ。

でもまぁね、お酒のアテでも「乾きもの」っての手軽でいいけど、飽きるでしょ。
コーヒーのアテも同じでしてね、クッキーやビスケット、クラッカー系のヤツ
ってすぐ飽きるんですよね。
これこそ決定版!当分朝はこれだけでいい!って思ってもやっぱりたいていダメ
ですね。なんかいいものないですかね。

しっとりとしたデニッシュ系のパンとかミスドのドーナッツやおいしいケーキ屋
さんのショートケーキとかあると、その朝は「そや、あれがあるから早よ起きて
コーヒーしよ・・・」ってささやかな楽しみになるんですよね、めでたいオッサ
ンでしょ。


けど、まぁ不思議なのは同じものをお昼や晩に食べたほうが味がよくわかるし
おいしく感じるんですよね。朝一はあんまりおいしく感じないですね。
コーヒー飲むと「朝のおつとめ」に行く状態になるので、そのために飲む、と
いう感じもあるんでね、アテの方は無理に食べてるふうにもなります。


ぼくの朝食はいつも以上で終わり。
かみさんは重役出勤なので、起床もずっとあとでして、いつもひとりで楽しむ
ルーティーンな儀式です。

何でもルーティーン好きな犬の「こうめ」は毎朝その時間、ぼくの横にへばり
ついてクッキーのおさがりをじっとりした目で要求しています。

いつも自信がなかった

自分の「自信のなさ」について考えているといつも頭に浮かぶ曲があります。
中島みゆきの「怜子」

怜子、いい女になったね、惚れられると女はほんとに変わるんだね
怜子、ひとりで街も歩けない、自信のない女だったおまえが嘘のよう
・・・・ってやつね。
その後、
ひとの不幸を祈るようにだけはなりたくないと願ってきたが・・・
と続くのですが、ほんとその通りやなぁ。
そうはなりたくない。




小学校2年の時でしたか、体育の時間の鉄棒がいやで、ウソついて授業を「見学」
にした記憶があるんですよ。
「前回り」なんですけど、とにかく怖くてね、全然無理。

それがつらくて、くやしくてね、その後、近所の公園の鉄棒で友達と練習して、
地面が近づいてくる恐怖になんとか耐えてクルッと回れた時は、うれしさとあ
っけなさが混じった照れ笑いするような感覚だったことを覚えています。

調子に乗って、逆上がりもわりとすんなりいったし、飛行機飛びみたいな危ない
こともじゃんじゃんやる子にすぐになってました。



小学校4年の時に通っていた学校にプールができましてね、夏には体育の授業
でプールに入るようになりました。
クラスのみんなは「今日はプールにしましょう」と先生が言うと「わーい!」
と大喜びするんですが、泳げないぼくはいつも正反対の「超ブルー」ですわ。

これまた怖くてね、水が・・・。
4年生の時に撮ったプールサイドでの集合写真、ほんとに憂鬱そうな顔で写って
ます。


でね、6年生の時に臨海学校っちゅうものがありまして、みんなで淡路島の
海辺で泊って水泳の練習するんですよ。

その時「宝探し」なるプログラムがありまして、ロープで囲んだ範囲の中に
なんだったか「宝物」が沈めてありまして、海のなかで目を開ける・・・という
なんとも野蛮な行為を強制させられたのでありますよ。

いや、イヤなら顔つけないか、目を閉じてるという選択肢もあったんですけどね、
そこはほら意地汚いガキでしたから、欲に目がくらんでやっちゃいました。

そしたら案外何ともなくてね、けっこう平気で目開けて必死で探してました。
プールの方が目が痛いぐらい。

その後、その臨海学校の期間中に急に何メートルか泳げるようになりましてね。
その夏の間にプールでも25m泳げるようになってました。
中一になったその翌年なんて、垂水の漁港の中を縦横に泳ぎまくり、漁船と
ニアミスしたり突堤から飛び込んで遊んだり、やりたい放題でしたもんね。

自信をつけると急に伸びるんですね子供って。





ぼくは慎重派・・・というよりコワガリな男なので、何かに「チャレンジ」した
という経験があまりなくて、つまり成功体験もないわけですね。
よって、「自信」というものがいつも持てない男でした。
上に書いたのも数少ない成功体験の中の貴重な2例ですわ。


自分の仕事にもずぅ〜っと自信が持てなくてね、いつも店のやり方や自分の性格を
「なんとかせねば」と考え続けてました。
「どっかに売ってないかな『自信』」ってよく思ってました。

最近になってようやくですね、「これでええやん・・・」って思えるように
なってきたのは。
仕事にしても人間関係にしても。

「自信」まではなかなかいかないけれど、なんか自分を肯定する感じですかね。
あせりがなくなった感じかな。

ゴールがはるか向こうにうっすらと見えてくる歳になったせいなんかなとは
思うんですけどね。
今さらでっかいことやる気力もお金も体力もないからでしょう。


肩の力が抜けて楽になりました。



いやいや、肩の力抜いてる場合やないがな!
大手企業はぼちぼち業績改善、とか言ってるようですが、うちらはまだまだ
でしてね、悪かった去年の成績の、そのまだ下の数字が出続けてます。

頑張らんとあかん。

ほんで、このままなんとかぼちぼちと今の仕事を続けていきたいもんですわ。
ほんま、今のままでええですから。

クルマを語ってもうるさいぞ

ひとりごと その109