ひとりごと その46
「オトナになんか、なりたくない!」っていう人もけっこういるみたいですが、
ぼくの場合、理由はよく分らんのですが、ちっちゃい頃から早くオトナになりたい
と思ってました。
なんか、オトナって自由そうやな、とか、楽そうやな、とか感じてました。
肉体的にとか、精神的にとか、「お、自分てちょっとオトナになったんちゃう?」
と感じる事もほんと、人それぞれ千差万別やと思います。
経済的にオトナやん、と感じるのもあって、ぼくの場合、それはなんといっても
チョコエッグの大人買いですね。(大人げない・・・)全種類制覇のために必要な
あと1種類か2種類のためのまとめ買い!
うーんかっこいい・・・・?
・・・・とか言いながら6個以上はまだまとめて買ったことないけど(セ、セコイ・・・)
肉体的(ん?なんかちょっとヤラシイひびき)には、高いところにしまってあるものが
踏み台なしでとれるようになったりとか、熱いものや、辛いものや、苦いものが食
べられるようになったりとか、おかんより目線が上になった、とか色々あるんで
しょうが、ぼくの場合一番印象に残ってるのが風呂に入って、「浴槽のお湯を洗
面器ですくうのが片手でできるようになった時」なんですよね。両手で力いっぱ
い持ち上げないとだめやったのがある日気が付いたら片手でやってて、「おー、
オトナやん・・・」って思ったんですね。
で、精神的にオトナになるっちゅうんはどういう時に感じるんでしょうね。
これもいろいろあるんでしょうが、最近ふと、思ったのは、親に反抗してるうちは
まだガキで、親に対して、「あ、ちょっとかわいそうやな」とか「弱いモンは助けた
らなあかんな」とか思うようになったらちょっとオトナかな。
うちに来てくれる若いヤンチャな男の子のお客さんが最初はいきがって無理や
無茶ばっかり言ってたのが年月が経つにつれ、だんだん大人びた口きくようになっ
て、時にはおっちゃんの悩みの相談まで聞いてくれるようになったりすると、ほん
まにうれしいもんですよ。その子が仕事や子育てで真面目に苦労してるのは
知ってますからね。かわいいんです。
あ、これは親バカ話ですが、今は遠くで暮らしてる息子たちがたまにうちに帰って
来て、昔は自分勝手なことばっかりやってたヤツらが、焼き肉の肉をひっくり
返してくれたり、さっと席を立って足らずの調味料を取ってきてくれたり、なんか
そういうめっちゃ、小さな気遣いなんやけど、そういうの見せられると、うれしい
もんなんですよねえ。お、ちょっとオトナになったやん・・・・て。
それをからかって、「お、さすが、オトナの気遣いやね!」とかって茶化して言うと
「気ぃわるっ!もう絶対せえへん」とか言うてますけどね。
冠婚葬祭のときにオタオタしない、いうんもある気がするな。
これ苦手です。場数が極端に少ないいうんもあるけど、あんまり親しい人じゃな
い人なんかに、あのお決まりのあいさつが上手にできないんですよねえ。
正論を言うと、ま、他人に頼らず・・・というか迷惑をかけず、、自分で物事を判断
して、決定して、それからその結果に自分で責任持てるようになったらオトナな
んやと思いますがね。
人間としての責任を果たす・・・っていうのもあるかな。
自分のことで言えば地道に体調管理やって、しっかり営業時間守って、少しでも
働くみなさんの役にたつことかなあ。
(なんかえらい地味・・・でもこれくらいしか実際役にたっとらん・・・)
一般的に言うと、社会や環境に迷惑かけないとか、一歩進んで社会や環境を
守ることをするとか、要するに、ジコチュー≒ガキ、利他的な行為≒オトナ
っちゅう感じですかね。
理想としてはギブ&ギブな生き方なんでしょうが、そんな聖人みたいなことはできん
わけで、せめてギブ&テイクはしっかりと実行したいですよね、テイク&テイク
(やらずぶったくり)な人まだまだいますもんね。
ちっちゃい頃や、19、はたちの頃って、50のおっちゃんは中身も50のおっちゃん
、80のじいちゃんは中身も80のじいちゃんと信じてた・・・というか、当然のことと
してそういうことになんの疑問も持ってなかったですよね。ね?
ところが実際は自分自身は30のときも40のときもそれから50になった今も
中身はあんまり変わらんもんやなってのに気がつきますね。ね?
そりゃ、考え方とか、信じるモノとか、しゃべり方とか、もちろんおっさん臭くなっとる
んですが、なんか、中身のその真ん中のところって全然変わらんのよねえ。
たぶん、17、8で止まってる。
っちゅうことは、こういう事実から推測される未来像というものが自ずと導き出さ
れるわけですね。
つまり、たぶん80歳になっても、くだらん妄想でひとり遊びして、クルマとバイク
が変質的に好きで、超小心者で、ちょっとエッチなじじいになるのはほぼ間違い
ないでしょうね。ほんと、若い時にこれは想像できんかったなあ。
もっとオトナになろっ!ってこれからもずーっと思い続けていくことになるんで
しょうね。たぶん、80になっても、90まで生きるとしても。
オトナになりたい
ひとりごと その49
古傷
痛風という病気は体内で作られる尿酸というものを代謝する能力が低く
尿として排出しきれない尿酸が血中で濃度を高め、それがあちこち
の間接などに、結晶し沈着して、炎症を起こす・・・というものなのですが、その時
の痛みが尋常でなく、それが風が吹いても痛いという名前の由来になって
おるわけですね。
痛みがでることを発作というのですが、発作そのものは鎮痛剤と湿布で
なんとかごまかせるので怖いものではありません。(ま、まともに仕事はできませ
んが)本当に怖いのは、その尿酸結晶が腎臓につまって障害をおこす事なんで
すよねぇ。これはマジやばい。
・・・とゆうことで、ワタクシ春からずっと断続的に発作に苦しんどるわけであります。
今まで、足の親指付け根専門だったのが初めてヒザに出て、長引いたのにビビり
、アレルギーが出るのでやめていた尿酸排出を促す薬を種類を変えて、また飲み
始めたのですが、急に尿酸値を下げることによって尿酸結晶が溶け出し、更に炎
症を引き起こすというジレンマに陥っておるわけです。普通痛みのある間は尿酸
抑える薬は飲まずにやりすごすのですが、せっかく下げた尿酸値をまた上げるの
がいやで鎮痛剤とお友達になって、発作をがまんする・・・という状況ですね。
いてて・・・せっかくのいい季節、つらい日々を送っております。
それが発作の出る場所をよく観察しているとですね、中学、高校とやってた
サッカーで酷使した右足ばっかりなんですよね。親指の付け根、足の甲、土ふまず
、ひざ、足首・・・全部右足。唯一たまーに左足のアキレス腱にもでるんですがね
。
ひょっとして、これって結局「古傷」的なものなんじゃないんでしょうかね、と思う
のですよ。
古傷・・・
催眠状態で心の古傷をおもいだすことによって癒しの効果がある・・・という説
もあるようですが、普通の状態で思い出して吟味してもダメなんでしょうかね。
小学校に上がる前、兄の運動会かなんかに連れて行ってもらい、幼児が
参加する徒競争みたいなもんに出さされた。20mほど先に置いてあるサイコロ
キャラメルをとってスタート地点に戻ってくるというものだったはずなのですが、
たしか叔父に「よっちゃん、キャラメルとれるだけ取っておいで」とそそのかされて
その気になり、となりのコースの分まで取ろうとして、まわりにいた大人に
とめられた。
これは傷というより孫に隔世遺伝したような気がする特性。
小学校5年くらいの時、ともだちと道を歩いてて同い年くらいのやばい目をした
ヤツに呼び止められ、人気のないところへ連れていかれて20円だか30円だかの
なけなしの小遣いをまきあげられた。怖かった。
中学校へあがるとそいつが同学年にいて、さらにビビッた。
これが未だに大きい声出す人やそっち系の人たちが怖い原因か。
中学校にあがると弁当ですよね、うちの母親は、弁当の見た目の美的センス
に全く無頓着な人で、おかずはいつも茶色っぽい感じで、ご飯のほうは真白なまま
なんの工夫もないから、開けたときの色どりがめちゃくちゃ地味でね、他の人のを
見るとふりかけかけてあったり、海苔がのせてあったり、うめぼしひとつのせて
あるだけでもなんか豪華に見えましたね。
で、いつも恥ずかしくて、弁当箱のふたを立てて食べてました。
靴下もどうせ汚れるからって黒いヤツしか買ってもらえなくて、みんな白い靴下
が制服のすそから見えて、それがまぶしくてね。特にサッカーやる時にはくストッ
キングの間からのぞく黒い靴下は超ダサく見えて最悪でしたね。
高校2年の時つきあってた一年下の女の子、半年近く付き合って(あの頃だと
半年は相当長いのだ)しばらくの間距離をおきたいとか言われて結局フラれた
んですが、その子が同時にすでに付き合ってたのがぼくと同じサッカー部のヤツ
やったってのが判ったときにはヘコんだなぁ。
この年代って結局狭いコミュニティーの中で生活してるからこういう悲劇はまわり
にもいっぱいありましたね。
高校3年の時は二年下の子にアタックしてちょくちょくデートしてもらえるくらい
までこぎ着けた。クリスマスの晩、アルバイトでもらった給料、2万と少し持って、
食事に行きましたね。どういういきさつだったのかはすっかり忘れてしまったの
ですが、飛び込んだ小さなレストラン。クリスマスイブということで特別メニュー
と銘打って、メニューに書いてある料理はひとつだけ。
クリスマスディナー¥9500
えっ?、これちょ、やばっ、・・・とか色々一瞬のうちに考えたものの、店を出る
勇気さえなかったんでしょうね、それ注文しましたね、2人前。
その時点ですでに動揺も緊張もピークに達してしまった僕。
たしかメインは伊勢海老のマヨネーズなんとかだった記憶があるものの、出てくる
コース料理のほとんどが喉を通らず、味なんか全然わからなかったなぁ。
間をつなぐために覚えたてのタバコをひたすら次から次にスパスパ吸って、
今思い出すと、ほんとに恥ずかしいバカ野郎だったんですよねぇ。
サイテー・・・・、とほほ・・・
その後、今に至るまで自腹でそんな高いコース食ったことないですよ。
ほどなくフラれましたがその子が元カレとヨリを戻したと風の噂に聞いた時は
なんか切なかったなぁ。
だいぶ思い出しましたね。癒されたか?
よーし!これで今から気分すっきり頑張るぜぇーっ!
・・・んなわけないですね。
ほめて育てる
ひとりごと その48
「ほめ好き」です。
お世辞でほめたり、ほんとに感心したこと以外は絶対ほめたりしないので「ほめ
上手」とはちょっと違うんです。
自分がいろんな場面でかなりの「あかんたれ」なので、人のしっかりしたとこ見ると
ほんとにすぐ感心するんですね。「感激しぃ」やいうんは昔からいわれてましたが
「感心しぃ」やったいうんは最近気付きましたね。
30代くらいの常連さんと話てて、その人が10代の頃に定時制の高校を、昼間
ちゃんと仕事に行きながらしっかり4年で卒業し、しかも部活動も楽しんでたって
聞いては感心し、20代、独身時代からの常連さんが若くして結婚し、可愛い
男の子が生まれたのだけど、最近その子が自閉症やったんが判って、いろいろ
思うことはあるやろけど、すごく前向きに明るく生活してゆく姿に感心し、
脳梗塞で、言語と運動に障害を持たれたご主人を明るく、あっけらかんと世話する
奥さんに感心し・・・。
心からそう思ってるから「えらいなぁ」とか「すごいなぁ」とかすぐ言ってしまうの
ですが、横で聞いてる相方に言わすとどうもそれがひつこいらしいんですよね、
そこは気ぃ付けんとあかんと思います。
ひがみっぽく聞こえるかもしれませんが、ぼくは小学校以来あんまりほめられた
経験がないんですよねぇ。
同級生がほめてくれんのはもちろんとして、そういうタイプの先生にあたらなかっ
たんか、親をはじめ、そういうタイプの大人にあたらなかったんか・・・
そういう先輩もおらんかったんか・・・
いやいや、ほめられるようなことを一切せんかったいうのが正しいんか?
あ、それかぁ・・・・(ミョーに納得)
だからどう、ということは全然ないのですけどね。まあ普通に育ったし。
でも人ってほめられるとお世辞や嘘やとわかっていてもちょっとうれしいもん
なんですよねぇ。
ま、あきらかに「いやみ」のときはうっとおしいですけどね。
ぼくもたまぁーに店のことや商品のことほめてもらうと
脳内に快感物質がじゅわーーっと出るのがわかる感じがしますもんね。
その快感を求めてまた頑張ろかなって思うんでしょうね。
ほめる→自信付く→うまくなる、良くなるのパターンがやっぱり理想ですよね。
けなす又は叱る→自信喪失→ますますだめになるのパターンはみんな経験上
わかっていてもついついやってしまいますよね。自分の子供や周りの人たちに。
あれ、なんでやろ?
言う側にしてみたらほめる(受け入れる)よりけなす(攻撃する)ほうが快感なん
でしょうかね。
ぼくの友人に子供が何をやっても、とにかくクサすヤツがいて、「なんで、ほめ
たれへんのん?」と聞いたことがあるんですが、まあそいつ曰く、ボロクソ云うて
「なにくそ!」って思た方が頑張れるんちゃう?いうハナシなんですが、そういう
考え方もあるわけですよね。
どうもそいつもそうやって育てられたみたいやし。
けど、95点取って、なんで100点取れんかってん?て親に云われたらヘコむやろ
なぁいうんは想像できますよね。
でも、まぁどこをどうひいき目に見てもほめにくいヤツもいますからね。
それでも褒め言葉を素直に連発してるときの方があきらかに気分のいい一日を
送れる気がします。ほめるとこ探すのは楽しいし。
長い人生やもんね、その方がやっぱりお得やと思いますね。
自由
ひとりごと その47
「自由」というものが好きです。
当時としてはけっこう珍しかったのですが、うちは母親も勤めに出ていて、小学校
1年の時から、下校して、家に帰っても誰もいませんでした。「カギっ子」っていう
やつですね。今はあんまり聞かなくなりましたが。
でも、それがさみしかったという記憶があんまりなくて、自分の判断で自由に時間
を使える夕方までのその開放感が大好きでした。
善悪の判断があまりできないその時期の自由時間というのは今、思うとかなり
やばいモンがありましたね。火遊びとか、骨折してもおかしくないような高い場所
から飛び降りる遊びとか、海へ行ったりとか(泳げないのに)、あとはとてもここには
書けないような悪いことばっかりやりまくってました。
ほんと、今思うとよく普通に大した体の傷も心の傷も受けずに過ごせたもんやと
思いますわ。ほとんど奇跡的。
自分は超心配しぃなもんで、あんなほったらかしの子育て、とても真似できんわい
と自分が子育てしてる最中にはよく思いました。
高校に進学する時もたぶん本能がそうさせたのか、(いや、学力がそうさせた)
神戸市立でありながら超自由な校風の学校を選びましたね。
数年上の過激な先輩たちが勝ち取った自由な校風だったようなのですがぼくらが
入ったころはそんな過激さはほとんど残ってなくて、ただただ、ポワーンとのんびり
と高校生活を楽しんでました。
制服も自由化されてて、みんな、思い思い好きな服着て行けばよかったんで、
その頃に生まれて初めてファッションっちゅうもんに目覚めましたね。
アイビールック全盛期で、ボタンダウンのシャツに、チノパンツ、足元は革の
スリッポンか、バッシュが定番でした。(今でもこれ系のスタイルが一番安心できる
ってのが進歩のない証拠)
高校生なんぞに自由な服装させて、仮装大会やファッションショーみたいになる
んとちゃうのん?と心配される方もおられると思いますが、これが案外そうならん
のですよ。まず、半分以上の人は学生服着てくるしね。
毎日のことやからね、本人らも疲れるわけです、着ていくもん考えるのに。
そんなに服買う小遣いあるわけでもないしね。
んで、下は学生ズボンに上だけちょっとオシャレなシャツとかね、そういう着こなし
にだんだん落ち着いていくわけです。
だから、服装自由にしたら乱れるとかいう考えはちょっと違うなぁってその頃に
身をもって経験しましたね。
ま、校長先生が「君らはもう、大人。紳士、淑女なんや」と、そういう
扱いをしてくれてたのがほんと良かったんやろと思てます。
だいたい何でも「本人に任せといたらええんちゃうん?」みたいな考え方をするよ
うになったのはこの頃のせいのようです。
でも、苦手な自由というのもあって、授業中に先生が「はい、好きなひとで、グル
ープになって話し合いましょう」とか遠足なんかで「んじゃ、好きな人同士で班を
作りましょう」とかがちょっとダメでした。なんか取り残されそうになるんですよね。
ほんま気の弱い子でね。
真白な画用紙に自由に絵をかく、とか真白な原稿用紙に自由に文章を書くってい
うのも難しい自由ですね。
何かテーマを与えてもらったり、今あるものを編集したりするだけでもけっこう大変
だけど、何かを創造するってのは小さなことでも大変です。
うちでもたまにあるのはヘルメットにつけるマークや自分の会社のロゴやTシャツ
のデザインを、だいたいの感じだけ言って「あとはよろしく、なんとかしてね!」っていうやつ。
創り出す大変さ、ってなかなか理解してもらえんみたいなんですよねぇ。
変なもの提案できひんし、うちはそれが商売なわけじゃないから相手もハナから
代金が発生するとは思わんみたいやしね。最近はちゃんとそういうのもらうように
してるけど、やっぱりしっかりとはもらえてません。きらいな仕事です。
ロゴ考えたり、絵柄考えたりするのはけっこう好きなのにそうやって仕事として
やるとなると、急にめんどくさくなっちゃいます。あきませんわ。
自分の生きてる間に戦争とかなくてほんまヨカッタァって心の底から思ってる超
ビビリなぼくですが、自由が奪われそうになったら、こんな自分でも戦えるんと
ちゃうかと思えるくらいに自由は大事やと感じています。
好きな時にどこへでも出かれられる行動の自由、好きな仕事を選ぶ自由、好き
な音楽を聴き、好きなものを食べて、好きなだけ恋愛して、好きな人と一緒に暮らす・・・
こういう自由をもし奪われるようなことになったらぼくは発狂しかねません。
元々、そういう自由のない国に生まれたら、自由のある生活がこの世に在ること
さえ知らんわけやから耐えられるのかも知れませんが一回知ってしまうと
もう絶対戻れませんね。絶対無理。
後席シートベルトが義務になりました。
昔、昔はバイクだってノーヘルで乗れたし、クルマの前席でさえシートベルト
なんかついてないのが普通やったのにね。事故ったときのこと考えたら
やっぱりそういう安全装備はしっかり使うべきなのは当然なのはわかってます。
処理する人に迷惑かかるしね。
けど、なんでも義務化、義務化ってとこにちょっと違和感を感じるんですよね。
この国の悪いところやと思うけど、子供扱い云うんかな。
自分のことやねんから自分で判断させてほしいっていう気持ちがあります。
高い山登って墜ちて死んでも自分の責任、海外旅行で勝手に怪しい場所に
行ってギャングに拉致されても自分の責任、バイクで300KM/h出して
ぶっ飛んだって自分の責任。そんなん、あったりまえやろが!っていう共通認識
がないですもんね。
その考えでいくと今にタバコ禁止、ナイフ禁止、バイク禁止、ヘビメタ禁止、犬の
散歩禁止の日がくるんじゃないかという心配はちょっとありますね。
好きにさせてほしいねん、迷惑かけへんから・・・