せっかく近くに来たので、萩と浜田の中間ぐらいにあるホルンフェルス断層にも寄ってみました。
すでに時間に追われていたので入口からの横着ショット。
当然、みなさん常識として知っておられますよね?ホルンフェルス。
ぼくは物識りなので当然そんなものは・・・・・・・・・・全然知りませんでした・・・。
萩市東方にある「世界最小の火山」とも言われているらしい笠山に登って
見ました。絶景です。
3回ほど毎年続けて5月の連休には泊りがけでコペンでのツーリングに出られていたので、それがずっと
続くものと思ったら大間違いですね。
去年も今年も売上不振やその他諸々の事情で泊りがけは断念ですわ。
で、まあ「日帰り」といっても前日の晩には出発するので0泊2日みたいになるんですけどね毎度。
レクサスのGSや三菱のギャランフォルティス、スズキのスイフトなんかがプロモーションの撮影に使った
というのもあり、以前から気になっていた山口県の北西にある角島(つのじま)へ橋を見に行ってきました。
まあ、写真の通りきれいな海にきれいな橋でした。全長1.7kmほどらしいですが、頭のなかで膨らませて
いたイメージよりは実物はちょっと短い感じがしました。
でも道のうねり具合がなかなかシブイですね。下を船が通るんでしょう。
その後、191号線から9号線へと、とにかく海岸づたいに東を目指します。
19かはたちの頃、友人のチェリークーペに4人乗って鳥取から萩、秋吉台、因島と巡った時以来の
山陰方面でね。
海岸線をどこまでものんびりとオープンで走ってやろうという企画だったのですが、地図で見ると海岸
ぎりぎりに走っているように見える道も実際は案外内陸部を走っていたりしてて、気持ちのいいところ
というのはそんなにあるものじゃない・・・というのが現実でしたね。
それでも、たまにカーブを曲がったとたん息をのむような海の景色に巡り合えたりもするんですが、アッと
思ったときにはもう通り過ぎてまして、もう一度引き返すのもめんどくさくて、いい写真はなかなか撮れま
せんでした。
前日午後9時半頃うちを出て中国道をひたすら西へ走り、途中30分ほどの仮眠を3回はさんで午前6時
過ぎに山口県の美祢ICに到着し、角島からは延々と国道を東へ向かい、出雲から米子自動車道へと乗
り継ぎましたが、米子自動車道が2か所渋滞してまして、1時間ほどロスしてしまいました。
陽のある間に帰りたかったのですが、お陰で帰宅は8時過ぎ。
天気は申し分なし・・・というか往きの中国道では氷点下、道中は暑いくらいの気温の変化を堪能しました
。オープンカーはいいですね。
全行程1027km、22時間のハードなドライブでしたが、カラダはへとへとになるものの、なぜか気分は
スッキリでしてね。
よく寝たら次の日はもう元気でした。
やっぱりぼくにはロングツーリングが何よりのクスリのようです。
角島側から見た大橋。うねり方がいいですね。
海の色がまるで南の島のようですね。
ま、お約束のショットでしょ、このアングル。
これを見るために行ってきました。
こんな感じのごきげんなシーサイドランを満喫し・・・
笠山のふもとの池にはトンビが乱舞してます。迫力あり。
山口のガードレールは黄色い・・・とどっかで読んだことがありましたが
ほんとにどこもそうでした。
助手席がえらく倒れてるのは仮眠のときにそっちへ移って少しでも
リクライニングさせて腰を伸ばすためです。
でも、あんまり効果なし。
走ってます
渡ってます。
橋の入り口の丁度真上あたりに細い
う回路がありまして、そこから撮って
みました。
珍しく青コペちゃんをみつけたのでくっ付いて
走ってたら黒のロードスター2台に追い越された。
ポーカーでいうところの「ツーペア」になりました。
停まってCD交換してたらたまたま通った列車。
下関と萩を結ぶ山陰本線と国道435号が平行して走る区間です。
クルマに座ったままの横着ショット。ガードレールがじゃましたのが
残念ですが、ラッキーな1枚です。
夜を通して走り続けたあとに見る朝日。
いつも心が安心します。
ホッとします。
今回は西向きに走ってるのでミラー越しの朝日です。
もうすぐようやく目的の中国道美祢ICに着く頃ですね。
ようやく見なれた大山まで帰ってきました。雲ひとつないベストコンディションなのでごきげんで
パチリ。でもここですでに4時半ですわ。
で、あきらかに左上隅に長い髪の女性のうらめしそうな顔が写り込んでますな。
心霊写真や!
ウソですよ。
フロントガラスに反射した助手席に置いたパンフレットの表紙の写真でした・・・。
横には展望台も・・・。