ちょっと１９

京都北部、国道１６２号線「周山街道」沿いのエリアは気にはなっていたものの、ついでがないの
で今まで行ってなかった感じの場所。
高速道路が近くを通ってないのが理由なんでしょうけどね。
そこを目的にして「行くぞ！」って勢いで行かないと、一生行かない所でしょう。

ライダーたちが湧いて出てくるように行き交う山間の道。
実際走ってみるとその理由がよ～く分かりますね。
気持ちがいい道とはまさにこんな道のことですわ。

最終目的地の「かやぶきの里」は道の途中に普通に地味にあるもんやと思ってたら
大間違いの一大観光地。

まあシブい風景でよかったけど、取り立ててどうということはないのでありますが、
要するにそこに至るまでの道のりそのものが値打ちがあるわけですな。

今回はこうめを連れていたので、のんびりしか走れなかったけど、今度は是非バイクか
コペンで行って思いっきり楽しんでみたいな。

かやぶきの里の駐車場の横にあった食堂の蕎麦はかきあげがオマケに付いてた。
メインの蕎麦はイマイチながら揚げたてのかきあげは旨かった。

またまたあちこちの道の駅で仕入れた野菜類。
まびき人参、辛味大根、かぶ、ラディッシュ、およびそれぞれの葉。
とうがらしの葉、白菜のぬか漬け、山椒の実。
鹿の肉のハムはジューシーでおいしかったな。鶏の燻製もよかったよ。
帰り道の舞鶴道途中の西紀ＳＡでの定番おなじみの焼きサバ鮨は
相変わらずボリューム満点でグー。